さて、デビルメイクライの連射による筋肉痛もだいぶ良くなり、そろそろ別のゲームをということで、いまさらなんですが買ってきました「メタルギアソリッド2」

メタルギアシリーズをプレイするのは初めてなんですが、感覚的に「かくれんぼ」をしているようで、なかなか楽しいです、、、

デビルメイクライのような「憂さ晴らし」的な使い方ができるかどうかはまだわかりませんが、しばらくはこの「かくれんぼゲーム」で楽しみたいと思います、、、

ちなみに、なつかしさに負け、憂さ晴らし用というもっともらしい理由をつけて、古典ゲーム「ボンバーマン」も買ってきたのですが、これはもう、名作です、、、

年々ゲームの中のグラフィックが綺麗になり、これでもかと言わんばかりに無理やりムービーを見せられるよりは、シンプルでわかりやすいゲームのほうが長く楽しめるような気がします、、、

確かに、綺麗なCGムービーが入っているというのは俺のようなCG屋には参考になりますが、はたして本当に必要なんですかね?

あのバカ売れしたテトリスにしても、スーパーマリオシリーズにしても、それほどグラフィックにこだわったりせず、中身のわかりやすさで勝負していたように思えるのですがね、、、

もちろん、格闘技対戦ゲームのように、綺麗なグラフィックが邪魔にならないものもありますが、そういったゲームのムービーというのは、たいてい短くて、しかも、見たいときに見れるというのがうるさくなくて良いと思うのですが、、、

もともと、CGなんてものは単なる表現ツールのひとつに過ぎなかったものが、いつのまにかCGのクオリティでゲームの良し悪しが評価されるようになったりして、、、

実際にゲームを作っている俺が言うのもなんですが、なんか方向性が間違っているような気がするんですけどね、、、

実写合成に使われているCGに関しても、同じような感じを受けますね、、、

たとえば、世界中に熱狂的なファンを持つスターウォーズ、、、

別にスターウォーズが嫌いということではなく、むしろ好きなんですが、先日(といっても99年ですが)公開されたエピソード1よりも、一番最初に公開されたエピソード4のほうが、CG技術はなくても、単純で、わかりやすいストーリーで、しかもつくり手のアイデアが詰まっている感じがして、俺としては好きですね、、、

で、最近になってエピソード2のトレーラーが公開されたのですが、エピソード1と同じく、はっきり言ってCGがうるさい、、、

技術があるのは認めますが、余計なところまでCG技術を駆使して、なんというか、嫌味なんですよね、、、

エピソード1を見て、アイデアの無さをCGでごまかしているように感じたのは俺だけですかね、、、

個人的にはエピソード2に、けっこう期待しているのですがね、、、

そういえば、最近映画見に行ってないなあ、、、

 

 

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