生き物というのは面白いもので、犬にせよ猫にせよ、長く飼っていると、飼い主に似てきたり、自分のことを飼い主と同じ人間だと思っているとしか考えられない行動をとったりという話をよく聞きます、、、

やはり、飼い主の生活態度や行動をまのあたりにしているわけですから、それを彼らなりに真似ているということなんでしょうが、なかには表情まで似てきたなんて冗談なんだか親ばかなんだかよくわからない自慢話？をする、ある種ムツゴロウさんの域まで達してるんじゃないか？という飼い主までいます、、、

週末の公園や、海岸通りなどはそういったおらがペット自慢な人たちがたくさん集まっているのですが、まあ、確かに連れているペットのほとんどはかわいいですし、たいていはとてもフレンドリーな人で、得体のしれない動物好きな日本人（俺）がなでたがっても、にこにこしながらなでさせてくれます、、、

その代わり、ほとんどの場合は

「うちのわんちゃん（飼い主に似て）＜俺の心の声、人懐っこいんですよ〜」

というお決まりのフレーズから始まるおらがペット自慢に付き合わないといけないんですがね、、、

うちで飼っているセッソウも、仰向けで大の字になって寝ている格好などを見ると、とても猫とは思えないほどの雰囲気があります、、、

あまりにも飼い主（りょうさん）にそっくりなもんでね、、、

　

ところで、今日信号待ちをしていたら隣のほうから視線を感じたんですよ、、、

なんだよ、綺麗なお姉さんが俺に熱い視線でも送っちゃってるのかぁ！？しょうがねえなあ、、、（＾＾；

なんて思いながら、ちょっと意識して、ふと隣を見たんですよ、、、

え、えと、、、い、犬ですよね？

後ろから見てたときはてっきり人間だと思ったんですけど、よく見れば肉球も付いてるじゃないですか、、、

走っている時は窓から腕だけ出していて、しかも、その腕の出し方がもう完璧なアメリカンだったもんで、ずいぶんと色の白い人だなあなんて思っていたんですが、まさか犬だったとは、、、

とてつもなく熱い視線を送ってきてるし、、、（＾＾；

おいおい、俺に惚れるなよ＜あほです

綺麗なお姉さんではなかったんですが、とりあえずパチリ、、、

この犬の飼い主が綺麗なお姉さんで、ここで出会いがあるなんてのはあだち充のマンガぐらいじゃないですかね、、、

運転してたのはヒョロッとしたあんちゃんでした、、、たしかに似てました（爆）

それにしても、この犬、しっかりカメラ目線だし、、、